ガソリンが高い高いといわれている中、自民党と民主党の間でガソリンの価格に上乗せされている暫定税率を廃止するか否かをもめていますが、その自動車の燃費を１リットル70円と半額以下に抑える方法があります。

　それはずばり車をＬＰガス仕様にしてしまうこと。ＬＰガス車はタクシーの専売特許のイメージがありますが、一般の車も改造することでＬＰガス車にすることができます。改造費は30万から50万くらい。

　唯一の難点はＬＰガススタンドが圧倒的に少ないこと。スタンドの位置を常日頃把握していないと、とたんに困ることになってしまうので、全国のガススタンドが網羅されている「ＬＰガススタンド名鑑（全国エルピーガススタンド協会）」というガイドブックが欠かせません。

　ＬＰガスは排気のほとんどが炭酸ガスと水になるので、ガソリンに比べクリーンで環境にも優しいので、燃費や環境の両面でガソリン車とおさらばしたい方はＬＰガス車を使ってみてはいかがでしょうか。

参考文献：社長のベンツは本当に４ドアなのか？