[形状]画面


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  1. イメージ
     描画線を引くための基準線を設定します。ドロップダウンリストの挙動は基本的に
    プリセットと同一ですが、「<新規登録>」を選択すると、登録画面の代わりに定規編集ウィンドウが開きます。このウィンドウについては「形状の編集」の項目を参照してください。

  2. 形状
    • 縦幅
       定規の形で指定した縦幅を変更します。この値が大きくなるほど、線の形がダイナミックになります。なお、線の形状が完全な直線では、値を変更しても変化は表れません。
      ←小大→

    • 横幅
       引く線の横幅の最大値を指定します。線の長さはマスク領域により変わる場合がありますが、少なくともこの指定値の長さを超えることはありません。
      ←小大→

    • 横幅の最小値
       この値が100でないときは、「横幅」で指定した値を最大値とし、この値に「長さの最小値」で指定した割合を掛けた長さの範囲内でランダムに長さが決定されるようになります。これはマスク領域によって長さが決まる場合でも有効です。


  3. ペン
    • ペン先
       線を描画する際に用いるペンの種類を指定します。「Gペン」だと角張った形状で、「製図ペン」だと丸みを帯びた形状で描画されます。
      Gペン製図ペン

    • 太さ
       ペン先の太さを指定します。
      ←小大→

    • 太さの最小値
       「太さ」で指定した値を最大値、「太さの最小値」で指定した%に「太さ」を掛けた値を最小値とした範囲内で、ランダムに線の太さを変更しながら線を描画していきます。

    • 抜きの位置
       辺の先細りを開始する位置を、線の長さに対するパーセンテージで指定します。100の場合、均一の太さの線が描画されます。
      ←小大→

    • 抜きの位置を固定する
       通常は描画する線の長さより抜きを始める箇所が決まりますが、ここにチェックが入っていると、抜きを開始する位置が、「形状→横幅」でした長さに「抜きの位置」を掛けた値に固定されるようになります。
      チェックなしチェックあり