.NET Framework 2.0のバルーンチップで遊ぶ

 .NET Frameworkがバージョン2.0になって、様々な機能がプログラムから直接扱えるようになりました。その中の一つにバルーンチップがあります。

 バージョン1.1以前では実装されていなかったため、VC#などではWin32 APIをごりごりと記述して(時にはウィンドウすらも自作して)いたものですが、Visual Studio 2005なら、
notifyIcon->BalloonTipTitle = "バルーンチップテスト"; notifyIcon->BalloonTipText = "説明をここに記述"; notifyIcon->BalloonTipIcon = ToolTipIcon::Info; notifyIcon->ShowBalloonTip(5000); //表示する時間(ミリ秒)
と記述するだけでバルーンチップを表示できてしまいます(上記はC++/CLI言語によるもの)。
2006/03/17