水曜日のダウンタウンの「説」を自作する

TBSの人気テレビ番組「水曜日のダウンタウン」では仮説の提唱とその結果を独特のパネルで表示しています。ネットでは「水ダウジェネレーター」などの名称で、そのパネルを生成するツールがありますが、偽物感は拭いきれません。その最たる理由が「文字に違和感がある」。大正時代を彷彿とさせるあのフォントでなければ画竜点睛を欠くというものです。

水曜日のダウンタウンで用いられているフォントは「DFロマン雪」というもので、ダイナフォント社が制作したフォントなのですが、このフォントのライセンス使用料は2万円。ツイッターのネタ画像の素材として使うにはいささか高価です。

そこで、個人使用の範囲としておすすめするのが、年賀状ソフトの「筆まめ」。このソフトウェアにはイラストをはじめとした素材が多数含まれているのですが、Ver.27以前の古いバージョンでは、このロマン雪が含まれています。フリマサイトなどから手に入れた筆まめをパソコンにインストールして、適当なグラフィックソフトで同時にインストールされたこのフォントを選択すれば、それっぽい画像をすぐに作成できます。

おまけ:検証結果の背景画像
2020/05/16