日本のアニメ・漫画好きが集まったロシアのゲーム開発会社、その名も「ガイジン・エンターテインメント」が制作したアクションゲーム「Ｘブレード」。海外の評判によると、カメラワークに難があるなど荒削りな部分はあるものの、世界観という点では開発者の美少女アニメに対する思い入れは十分に伝わってきているようです。

　さて、そんなＸブレードは日本語吹き替えを含めたローカライズ版が4月30日に発売されるのですが、よく見るとＰＳ３版とXbox360版のパッケージに微妙な違いが見られます。オリジナルおよびXbox360日本版に対し、PS3版では下半身の布の量が多くなっています（どうやらこれはソニーの意向らしい）。

　過去のゲームでも死体がXbox360版よりも早くフェードアウトするなどの、PS3限定の自主規制が行われたという経緯もあり、ＰＳ３だとゲーム内でもハイレグかもしれないという懸念から、Amazonでの予約状況は、Xbox360の方が上々なんだとか。