TNKソフトウェア的バーンアウト パラダイス攻略法
バーンアウトパラダイスは2008年2月21日と今から半年前に発売されたゲームですが、新しいミッションや対戦ルールが追加された、無料追加コンテンツ「Cagney」が配信されたこともあり、まだまだ人気は衰えておらず、オンラインマルチプレイは今も盛り上がっています。TNKソフトウェアでは、これからバーンアウトパラダイスを遊びたいと思っている方のための、オリジナルの攻略方法をご紹介します。
- オフラインイベントを始める前に最寄りのジャンクヤードに寄っておく
バーンアウトパラダイスはすべてのコースがひとつの広大なマップに存在するいわゆる「箱庭系」で、スタートから遠く離れたところでゴールしても、スタート地点には戻らず、ゴールポイントから再び行動することになるため、チャレンジに失敗するたびにスタート地点まで後戻りせねばならず、この面倒くささが欠点として指摘されています。
しかし、ゲームデータをロードした直後場合、最後に立ち寄ったジャンクヤードから始まることになるので、チャレンジを始める前に近くのジャンクヤードに寄っておけば、その場でデータロードをし直すことで、逆戻りする時間をいくぶんか短縮することができます。
- 専門用語を理解しておく
オンラインの協力プレイでは、ミッションの内容に特有の用語がしばしば登場するので、その用語を理解しておきましょう。たとえば「フラットスピン」はジャンプしながら車を水平回転させるテクニックで、上がり坂やランプからジャンプする直前にハンドルを思いっきり切ることで行えます。
- パワーパークは75%以上とれるように練習しておく
オンラインチャレンジには、スマートに縦列駐車を決めるパワーパークの評価を75%以上取らなくてはならないものが存在するので、オフラインで高評価がとれるように練習しておいた方がよいでしょう。
コツは車が完全に止まるまでハンドブレーキを押しっぱなしにしておくことです。おすすめはダム沿いにある赤枠の場所。ここは壁と駐車している車との隙間がないため、ドリフトの勢いが多少余っても壁のおかげでぴたっと止めることが可能です。
- オンラインでアグレッションタイプの車は使わない
オンラインチャレンジはほとんどがスタントプレイで、重量があるアグレッションタイプの車は不向きであるどころか、「俺たちの車を壊しにきたのか」とほかのプレイヤーに誤解されかねません。逆に言えばアグレッションタイプを使っているプレイヤーはテイクダウンプレイを望んでいるともいえるので、彼ら相手に遊んであげるのも良いかもしれません。
- バレルロールはハンドリングで制御できる
進行方向を軸に車を回転させるバレルロール。これは回転方向と逆にハンドルを切ることで回転を止めることができます。このテクニックを知らないとダブルバレルロールを完全に運任せにしてしまいかねません。オンラインチャレンジで必須であることもさることながら、スタントランの場合、ダブルバレルロールが成功すると最高6倍のボーナス(バレルロールx4、スーパージャンプx1、ロングジャンプx1)が得られるので、是非とも身につけておきたいテクニックです。
- 長時間連続ブーストのコツ
スタントタイプの車を使い、わざと車を左右に小刻みにぶらしながら走れば、ドリフトボーナスによってブーストメーターが減ることがないので、クラッシュしない限りブーストランを行うことができます。
- リバースランは徐行運転で
リバースラン(反対車線を走る行為)はフルスピードでなくてもカウントされるので、止まらない範囲でゆっくりと走れば、対向車と正面衝突することなく延々と距離を稼ぐことができます。
- チャットはできる環境にあった方がいい
もしあなたがホストを務めるのであれば、ヘッドセットは用意しておいたほうがいいでしょう。全員同時ジャンプの場合は「three,two,one,GO!」、道に迷っている人がいたら近くによって「Pink(そのプレイヤーのカラー), please follow me.」と道案内、うっかり相手をテイクダウンしてしまったら「sorry」の一言で円満なプレイが行えます。
- 看板密集ポイントをチェック
「Burnout」とプリントされた看板を突き破るビルボードチャレンジ。「南西のゲートブリッジ」と「>東の大通り」の2カ所は比較的簡単に突き破れることのできるビルボードが密集しているのでチェックしておきましょう。
- バンではなく招待専用モードで
もしこれ以上オンライン上のプレイヤーを増やしたくないのであれば、十字キーの右を押すことで表示されるショートカットメニューの「アクセス制限」、で「招待専用」モードに変更しましょう。たまにログインしてきたプレイヤーを片っ端から追放するホストプレイヤーを見かけますが、ログインしてきた側はサーバーによって自動で選択された人もいるため、はじかれた方にとってはそのような行為を非常に不愉快に感じます。
- レースを主催して一カ所に集める
方々に散らばっているオンラインプレイヤーを一カ所に集合させたり、次のチャレンジが今から遠く離れた場所にあるのなら、集合場所の近くをゴールとしたレースを開催すると良いでしょう。ただし、全員が完走しないと集合できないため、
- スタート地点はゴールからあまり離れていない場所を選択
- できるかぎり直線コースが取れるように設計する
- クラッシュによるタイムロスを防ぐためトラフィックはオフにする
- 接待プレイで他プレイヤーを持ち上げる()
ように心がけておきましょう。
2008/07/24