マイクロソフトがOneDriveの容量削減の救済措置を実施

マイクロソフトのオンラインストレージサービス「OneDrive」は有料プランとして容量無制限を提供していましたが、ごく一部のユーザーが数十TBも常時利用し、全体的なサービスへの悪影響が出たことより、無制限サービスの終了と同時に、無料ユーザーの上限を5GBに縮小することを発表しました。

しかし、10GB程度を利用しているユーザー取ってはせっせとアップロードしたデータを削除されてしまってはたまったものではありません。当然ながらマイクロソフトには批判が殺到。そのため、マイクロソフトは削減を実施する来年1月までに申請を行ったユーザーに対しては新サービス開始から提供してきた15GBとカメラサービス利用で取得したボーナス分は保護することを約束することにしました。

申請は以下のリンクから行えます。マイクソフトアカウントにログイン済みであれば、ワンクリックで終了するので、申請はお早めに。

2015/12/13