Windows 10のアップグレードキャンペーンが残り一ヶ月を切りました。キャンペーン終了後はパーツの大幅な変更を行うとライセンスが無効になるという話がありました。近々予定のアップデートではこの制限が緩和されるというものの、一抹の不安が残っていたため、管理者はこれを機会にマザーボードとCPUを買い換えることにしました。ただ、今年の9月にインテルがモデルチェンジしたCPUを出すという話もあるため、Core i3で当面様子を見ることにしています。

一方でマザーボードはCPUをオーバークロックまではしないものの長く使い続けるつもりでいたので、DisplayPortやUSB 3.1 Type-Cなどのインターフェイスが充実していることを理由に、ASUSの「H170 PRO GAMING」を購入しました。


パソコンを組み立てBIOS(UEFI)を起動して管理人が一番注目したのは、UEFIのツールとしてSSDのSecure Eraseが内蔵されていたことです。実はマザーボードを換装する前にこれまで使っていたSSDを初期化するため、わざわざLinuxを起動し、凍結(ロック)状態を防ぐためSSDをUSBコンバーターで接続した上で、コマンドプロンプト経由でリセットするという大変面倒くさいことをしていたからです。


マザーボードのツールだと、専用の画面に移行して対象のSSDを選択するだけ。SATAにつないでいて凍結状態で消去不能な状態であったとしても、再起動して凍結状態を自動で解除してくれます。UEFIからの起動のため、Windowsの専用ユーティリティーを使うとか、機能をサポートしたLinuxをUSBブートするとか面倒くさいことが一切なく非常に簡単でした。

ネットで一通り調べる限り、この機能は比較的新しいASUS製のマザーボードが主にサポートしているようです。H170という下位モデルでできるのですから、「Z170 PRO GAMING」であれば確実にサポート済みです。マザーボードの買い換えを機にSSDをSecure Eraseして処理速度を取り戻したいがその実現が大変という人は、ASUSのマザーボードを使ってみるのも悪くないかもしれません。
 | 2016年7月2日

 2008年7月31日に発売された「週刊アスキー増刊号・次世代パソコン自作」のテーマはグラフィックボードとマザーボード。特に消費電力の低さに優れたインテルの最新CPU「Atom」の自作指南や、P45チップセット搭載マザーボードの詳細解説もさることながら、最新のグラフィックボードの徹底比較は「GeForce 9600GTとGeForce 9600GSOは性能差が思ったほどない」ことがわかったりと一読の価値ありです。

 ほかに「水洗トイレの貯水タンクを利用してパソコンを冷やす方法」など、本来の自作からそれたコンテンツも充実。ところで、同誌に掲載されているハニカム番外編の妙子(自称)姉さん、あれって完全に人を殺めてますよね……。