CY8CKIT-059にはUSBデバイス開発のためのマイクロUSB端子が付いていますが、基板の表面実装に小さな爪を折り曲げただけの簡易な構造のため、差し込んだUSBをちょっとでも上に動かすと、てこの原理で簡単に外れてしまいそうです。

デュアルCPUとBluetoothモジュール搭載と、IoTを意識した高性能なCY8CPROTO-063-BLE開発キットにも、同じ設計でUSB端子を実装しているものの、一手間加わっていることでとても強固になっているので、PSoC5LP開発キットにも同じ方法でUSB端子を保護してみましょう。

必要なのはちょっと太めの電線(すずメッキ線)とハンダです。USB端子の両端には穴が開いており、端子に覆い被せるようにワイヤを通し、穴と端子の上部をハンダ付けするだけです。これらはすべてUSBグランドにつながっているので、機器に影響を及ぼすことはありません。