液晶タブレット、ベクタ画像ならTouchSmart、ラスタ画像ならPTB-TMW19B

 パソコンで本格的にイラストを描くときにお世話になるのが、ペンで描いたとおりにマウスカーソルが反応する入力機器「タブレット」。でも、ペンを持つ手は机だけど視点はパソコンディスプレイ。どうせなら、ディスプレイに直接ペンで描きたい。今日はそんなあなたのためのパソコンおよびディスプレイを紹介します。

 日本ヒューレットパッカードが販売する「HP TouchSmart PC IQ500」はタッチセンサーが搭載されたディスプレイを搭載するWindows Vistaパソコンです。22インチワイドの大画面ながら、CPUをはじめとするすべてのパソコン機器が組み込まれた約6.7cmのスリムな液晶ディスプレイをタッチして様々な操作が行えます。



 しかしこれはタッチしている/していないの2パターンしか認識しないため、水彩画タッチのイラストなど筆圧の概念が必要なイラストには向いておらず、CADやAdobe Illustratorなどのベクトルを扱うタイプのグラフィックソフトウェアを中心に使う人向きでしょう。

 一方、プリンストンテクノロジー社の19インチワイド液晶モニター「PTB-TMW19B 」は、1024段階の筆圧探知に対応。ディスプレイの厚さは24mmなので、机の上に直接置いても違和感がありません。微妙な筆の入れ加減もおまかせで、こちらはPainterやPhotoshopなどのラスタを扱うタイプのグラフィックソフトウェアを利用する人向きです。


 HP TouchSmart PC IQ500はHP Directplusで、PTB-TMW19Bは九十九電機 でそれぞれ取り扱っております。