毒キノコからロケット燃料ができる!?

キノコの一種であるアミガサダケはフランスでは高級食材としても利用される一方、ジロミトリンと呼ばれる毒を保有しているため、食用を禁じている国もあります。

この毒物は茹でることを繰り返すことで除去することができるのですが、この過程で発生するモノメチルヒドラジンは揮発性が極めて高く、酸化窒素と爆発的に反応するため、かつてはロケットの推進剤に用いられていたとのことです。しかしながら、事故が発生すると毒ガスがまき散らされることになるため、現在では使われることは無いそうです。

出典:講談社スターバックス「化学トリック=だまされまいぞ!
2015年12月7日