サイゴノトリデ
知恵の詰まったファイル圧縮ソフト
 サイゴノトリデの基本機能として、ファイルの暗号化による第三者による参照・閲覧防止が挙げられます。ファイルの暗号化には、処理能力と解読の困難さに非常に優れた、米国商務省標準技術局(NIST)認定の次世代標準暗号化方式(AES)が採用されており、大事なファイルを安全に移管・譲渡できます。

AESとは?(出典:ウィキペディア)
 国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology, NIST)は、アメリカ商務省配下の技術部門であり非行政機関である。その任務はアメリカの技術革新や産業競争力を強化するために、経済保障を強化して生活の質を高めるように計測学、規格、産業技術を促進することである。

 AESは旧世代の暗号方式(DES)に取って代わる、より堅固な暗号アルゴリズムを一般から公募した。世界から募集された15種類の共通鍵暗号方式から選定され、5つの候補に絞られたのち、最終的にベルギーのルーベン・カトリック大学の研究者ホアン・ダーメン(Joan Daemen)とビンセント・ライメン(Vincent Rijmen)が考案したRijndaelが採用された。AESは欧州の暗号規格NESSIEや日本の暗号規格CRYPTRECでも採用されている。

 この暗号アルゴリズムは全て公開されており、誰でも利用することが可能である。これは、アルゴリズムの脆弱性も隠蔽することができないことを意味しており、暗号の強度を保証するための手段として有効とされている。

 暗号化ファイルを、ビットマップファイルやパワーポイントファイルに「見せかける」機能も用意されています。ファイル偽装は拡張子のみではなく、バイナリレベルで行われるため、専用の判別ソフトを使ったとしても、そのファイルが秘密のファイルであることがわかりにくくなっています。


 上の画像は、テキストファイルをpng画像形式に偽造したファイルを著名なファイル認識ソフトにかけた結果です。中身は完全な画像ファイルではないため、認識に時間はかかるものの、最終的にはpngファイルであるとの結果が通知されています。第三者にとって、この偽装pngファイルは、ただの破損したpng形式の画像としか思わないでしょう。