本来なら、これだけでzipファイルが完成しそうなものですが、いかんせんこの方式では古すぎるため、大部分のzipアーカイバは、データ不足を理由に展開ができません。最近のzipアーカイバはファイルの頭から読み込むのではなく、ファイルのおしりにあるファイル構造が定義されたヘッダデータを読み取ってから、おのおののアーカイブデータにアクセスするようになっています。

zipファイルの構成

 アーカイブデータに関する定義(中央ディレクトリ)は、アーカイブデータの数だけファイル内に存在します。中央ディレクトリのヘッダ内容は下記の構造に加え、ファイル名、拡張データ、コメントの可変長データが続きます。