いつも書いていることなのですが、携帯電話につなげていたヘッドフォンのコードを手に引っ掛けて、携帯電話ごと落っことして液晶に傷を付けまくったこともあり、ヘッドフォンとデバイス間をコードで接続することだけは避けたいと思っています。最近の携帯機器は無線通信規格「Bluetooth」に対応したものが多く、たいてはBluetooth対応ヘッドフォンひとつあれば事足りるのですが、標準搭載されていない機器では有線ヘッドフォンを使わなくてはならず、とてもわずらわしい。

 そこで今回、OAサプライメーカー、サンワダイレクトのご好意によって、Bluetoothに対応していない機器でもBluetoothオーディオが使えるようになる送信機「MM-BTAD4Nicon」をお借りすることができたので、早速使ってみることにしました。

 対象はご存知ソニーのPSP。ヘッドフォンは同社の「DR-BT140Q/B」。


 PSPの裏に両面テープで接着。まるでPSPに付けることを前提にしたと思えるほどの絶妙なコードの長さと大きさ。


 送信機と受信機をついで利用できるようにするためのペアリング作業を行います。認証コードを入力しなくてはならない携帯電話と違って両方のペアリングボタンを押すだけで認識が完了するので楽。


 ヘッドフォンを装着してゲームをプレイ。PSPとヘッドフォンの間に繋がっているものが何もないことがお分かりいただけますでしょうか。


 無線の送受信には電力がいるため、充電時はPSP、送信機、ヘッドフォンの3つを個別にしなければならない面倒くささがありますが、コードを気にせずゲームのボタンを連打できる快適さを考えれば、さほど問題にはなりません。今回使用したヘッドフォンの電力維持時間の12時間に対して、送信機の維持時間は7時間と短いので、送信機のバッテリーのもちが気になるのであれば、エネループマイクロB端子USBコードiconも一緒に携帯しておきましょう。

 本体をかばんの中にしまった状態でも音を聴くことができるので、PSPを音楽プレーヤー代わりに利用する際も、かばんとヘッドフォンの位置関係を気にせずともよい(※10m位まで離れていても送受信可能)ので、ヘッドフォンのコードで苦い思いをしたことのある人は一度お試しあれ。

サンワダイレクト

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