
オンラインソフト(フリーソフト・シェアウェア)を使ってみたい、購入したい。このページはそんな初心者のための解説を掲載しています。
ソフトを実行する前に
解凍したら、すぐファイル内にある実行ファイルをダブルクリックするのはトラブルの元です。まずはソフトウェアに関する説明をしっかりと確認しましょう。
ほとんどのオンラインソフトには「ReadMe」というファイルが用意されています。これは読んで字のごとく、ソフトウェアの概要、サポートに関する連絡先、注意・免責事項など、ソフトウェアの開発者がソフトを利用する人に読んでもらいたい事項が記載されています。このファイルは「ReadMe.txt」「お読みください.txt」、海外のソフトだとたまに「read.me」など、様々な名称で圧縮ファイル内に置かれていますが、いずれにおいても単純なテキスト形式ですので、ファイル名・拡張子にかかわらずメモ帳などのテキストエディタでその内容を見ることができます。

ReadMeファイルには「別途●●のファイルを用意してください」との記述があります。こういったファイルは「ランタイム」と呼ばれるプログラムである場合が多く、これらのファイルは、これから使おうとするオンラインソフトだけではなく、他のソフトウェアとランタイムを共有できるため、実行ファイルのサイズ縮小化などの効率化ができるメリットがあります。
オンラインソフトでよく使われているランタイムには以下のものがあります。
- .NET Framework
開発の容易さや、対応環境の柔軟さを実現するために作られたランタイムです。現在の最新版のバージョンは3.5。これは2.0、3.0を兼ねているので、「.NET Framework必須」といわれたら、とりあえずこれをインストールしておけば問題ないでしょう。
- Visual C++ランタイム
C言語で開発されたウィンドウズ向けプログラムを動作させるために必要となります。ソフトウェアを開発するのに使用された開発ソフトウェア(Visual C++ 2005 / Visual C++ 2008など)や、ソフトウェアの対象OS(32bit版か64bit版)によって、インストールすべきランタイムが変わってくるので注意が必要です。ちなみに、上のリンクはVisual C++ 2005で開発された、32bitOSを対象にしたソフトウェアを起動させるためのランタイムです。
- DirectX
3Dグラフィックやデバイス入力など、主にパソコンゲームを動作せるのに必要なシステムファイルです。ちなみにDirectX 9はそれ以前のバージョン(DirectX 8など)を兼ねており、DirectX 10はWindows Vista専用となっています。
- Visual Basic 6.0ランタイム
Visual Basicで開発されたソフトウェアを起動させるのに必要です。最新のVisual Basicで開発されたソフトは.NET Frameworkがあれば問題なく動くので、もっぱら古いオンラインソフトウェアで必要になることでしょう。
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